「…て、ちょっ、まっ!!待って、れ、蓮っ…!!」

「待たない」

「やっ、ヤダ…恥ずかし…」

だって答えた瞬間服の下にある蓮…の手が動きを再開して…

「何が」
「だから…!そんなとこ触られたら…」

「そんなとこって、どんなとこ?」
「だ…から胸のあたり…」

「胸のあたりって…この辺、の事か?」
「んぁぁあっ!や、やめっ…!」

悪戯に笑いながら小さな突起を弄り出した蓮。

「やっ、やら…変っ…変になっちゃ…ぁ!!」

「お前は前からここが好きだもんなあ」

ヤバイ…マジで変になるっ…!!
気持ちいいのと恥ずかしいのと…何か色々わかんなくなる。

「…ほんっと俺を煽るのが上手い事で」
「…ぇ?」

欲情にまみれた瞳(め)をして俺を見つめた蓮が何を言ったのかは分からなかったが、その後にされた行為からするとーーー…


大体は予想がつきました泣