家に帰り、ケータイを見る。
午後23:50ーあと10分で彼氏の誕生日だ。
お互い仕事で会う事は出来ないが、別の日に祝う約束をしていた。
けど…
あたしは、ケータと遊ぶ日の方が楽しみで楽しみで、はっきりいって彼氏の誕生日が明日だというのに、メールを送って、またケータとのデートのばかり考えていた。
(あたし…ダメだね。これではっきりしてきてる。どうしたいのか。自分のこの先。)
彼氏は、あたしと違って「俺だけを見るな。他の男も見ていろ」という考えをもっていた。
女友達にヤキモチをやくあたしと反対で、むしろ「男友達作っていいよ」と言っていた。
けれども、男友達等作らなかった。
あたし自身とくに男友達ができる機会もなかったし。
店にくるお客さんで、仲良しさんもいたけど、所詮「お客さん」。
番号やアドレスを聞いてきたり、飲みに誘う人もいたけど、もちろん下心有りの人は、お断り。
まともに友達は出来ず。
そんな中、ケータは普通に「友達」として存在していた。
はずだった…
午後23:50ーあと10分で彼氏の誕生日だ。
お互い仕事で会う事は出来ないが、別の日に祝う約束をしていた。
けど…
あたしは、ケータと遊ぶ日の方が楽しみで楽しみで、はっきりいって彼氏の誕生日が明日だというのに、メールを送って、またケータとのデートのばかり考えていた。
(あたし…ダメだね。これではっきりしてきてる。どうしたいのか。自分のこの先。)
彼氏は、あたしと違って「俺だけを見るな。他の男も見ていろ」という考えをもっていた。
女友達にヤキモチをやくあたしと反対で、むしろ「男友達作っていいよ」と言っていた。
けれども、男友達等作らなかった。
あたし自身とくに男友達ができる機会もなかったし。
店にくるお客さんで、仲良しさんもいたけど、所詮「お客さん」。
番号やアドレスを聞いてきたり、飲みに誘う人もいたけど、もちろん下心有りの人は、お断り。
まともに友達は出来ず。
そんな中、ケータは普通に「友達」として存在していた。
はずだった…