「ねえ、」





!!!





声のする方へ勢いよく振り向くと







そこには4歳にもならないくらいの女の子が立っていた






「あなたはだぁれ?」





まだおぼつかないが、どこか大人の雰囲気すら兼ね備えている







「亜李朱よ、貴女は?」





「ありすぅ?じゃあ、あーちゃんだね♪」





私の質問を聞いて聞がずか、呑気なものだ