バタン





Nightmareの出ていった扉を見つめる





「貴方はなぜなにも教えてくれないのですか?」




貴方は私の全てを知っているの?




私の記憶ははっきりあるのに、まるで……





まるで私の記憶が本物でないかのように現実は動いている







「痛ッ」



急に頭に痛みがはしった