『ここっきゃないっしょ!』


辿りついたところはゲーセン。


金谷さんは顔も広いようで


色んな人に挨拶されながら


中へと入っていった。


『あの、金谷さん・・』


『なにー?聞こえなーい!』


馬鹿にしたように笑いながら


言う金谷さんはそれでも格好良くて。