少し見上げると


そこには整った顔に


赤の綺麗な髪・・。


『ん?俺なにかついてる?』


『え、あっ、いえっ!』


なんだか直視できない。


『アハハハ!面白い一年生だね』


くしゃっとなる笑顔が


とても眩しく感じた。