『あ、今朝の子』


『えっ・・』


その声に振り向くと


噂の金谷さん、だった。


『あっ・・!今朝はどうも・・』


『おう!全然いいよ、気にすんな』


『ありがとうございました・・』


『こういうことたまにあるから
 気をつけろよなー?』


『は、はい』