飲食店…?いや、鶏肉専門店だ。
「あたしここの唐揚げ大好きなんだ!」
凜は生き生きとしている。
そんなに唐揚げが好きなのか。
顔に似合わず…なんて言えず
「唐揚げか。いつも来てるの?」
「当たり前じゃん!ここの唐揚げ食べないのは人生の半分は損してることになるんだよ!」
じゃ俺はここで人生の半分を取り返したって事か。
「おー!凜ちゃん!お?これかい?」
「うん。なかなかいい男でしょ?あたしがナンパしたの!」
「ひょーーーう!やるねぇ!うらやましいなあお兄ちゃん!」
親指を立ててニヤニヤするおじさんは店主らしい。
って…なに言ってんだこいつら!!!
一瞬このテンションに飲まれそうだったぜ…
「え?あ?そのー」
「1日彼女。あたしが気になって声かけたんだから!」
「は?なに急に…」
「いーでしょ!」
「わーったよ!」
仕方なく承諾すると、すごい微笑で
「おじさん!!唐揚げ30個!」
と、大きな声で叫ぶのであった…
「あたしここの唐揚げ大好きなんだ!」
凜は生き生きとしている。
そんなに唐揚げが好きなのか。
顔に似合わず…なんて言えず
「唐揚げか。いつも来てるの?」
「当たり前じゃん!ここの唐揚げ食べないのは人生の半分は損してることになるんだよ!」
じゃ俺はここで人生の半分を取り返したって事か。
「おー!凜ちゃん!お?これかい?」
「うん。なかなかいい男でしょ?あたしがナンパしたの!」
「ひょーーーう!やるねぇ!うらやましいなあお兄ちゃん!」
親指を立ててニヤニヤするおじさんは店主らしい。
って…なに言ってんだこいつら!!!
一瞬このテンションに飲まれそうだったぜ…
「え?あ?そのー」
「1日彼女。あたしが気になって声かけたんだから!」
「は?なに急に…」
「いーでしょ!」
「わーったよ!」
仕方なく承諾すると、すごい微笑で
「おじさん!!唐揚げ30個!」
と、大きな声で叫ぶのであった…