それかたあたしたち3人は集まってよく話すようになった
毎日がそれなりに楽しくて
乱もケンカを売られても最近逃げて避けているようだった
高校生活が慣れてきたある日
事件が起こった。
乱とアヤは話の途中トイレに行った
必然的に残ったあたしは蘭の花を遠目でながめて
あの時のことを思い出していた。
………
すると向こうからガラの悪い先輩たちが不適な笑みを浮かべてあたしの方に向かってきた
「……」
怖い
身動きもとれなかった
乱…助けて・・・!!
「こんにちわ~おじょーちゃん♪」
「北崎とばっかじゃなくて俺達とも遊んでよ~」
「…。」