そう、
今日は悠に彼女ができたからお祝いしていた。




もちろんここは悠の家であり、当然4人で遊んでいたのだから、二人の世界に入ってしまわれると非常に困るということだそうだ。




「悪い悪い。つい、な?」




「つい、ね?」





蓮夏と顔を見合わせ自慢するかのように見せつけるように腰を引き寄せてくっつく。




「はいはい。ごちそー様でした。」





悠がそういった瞬間に四人で笑った。




「てかさー!二人っていつもそんな感じなの?すっごいラブラブじゃん!」




悠の彼女の亜美がニヤニヤしながら言う。




俺たちは人前の方がいちゃつきだす。




お互いみんなに見せつけるように、自分のもんだ―って。




「うん!だってもう1年半以上付き合ってるんだよー!」




「なが!もうそんなになるんだー」