目の前には最高の笑顔を向けるクラスメイト達
足元を見ると飴が大量に転がっていた。
どうやら俺は飴を投げられたらしい
「お前ら何やってるんだよ!何で飴なげんだよー!おかしだろーが!」
本気で怒ったわけじゃないことを分かってるみんなは爆笑しだした。
「今日は大志の誕生日」
ぐるだった蓮夏が話し出した
「季節は?」
『梅雨!!!」
「梅雨といえば?』
『雨!!!』
「ほらこんなにぴったりなお祝いの仕方なんてないじゃん!」
『ないじゃん!!!』
そしてまた笑いとともに飴を投げつけられた。
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