え?


どういうコト…?



「あぁっ…んっ…」


………!?


今…顔が赤くなってしまうような声が!?

「うっわぁ…
見た目通り…デカぁ…」

「感じやすい子だな」



…!

ちょいちょい!?


何してんの?



顔が赤くなっている私を見て、笑う男性。



「うわっ…(笑)
本当に可愛いね?君(笑)」


えっ?



「そんな言葉で誤魔化せませんよ!
彼女を助けてあげて!」



「ムリでしょ?
あいつらがあぁいうコトしてるときは関わりたくないんだ。

だから君に居てもらってる。」



あぁ!それでか!


って ちっが〜う!




そんなコトじゃな〜い!


「じゃあ!私が助けに!」


「だぁめ!
俺の話し相手いなくなるじゃん。」




そういって私を後ろから抱き締める男性。



「はっ!?
ちょっ…ちょっと…」




誰か…助けて〜!



『だぁから〜最初っから私が力、貸してあげるってば』


…え?


聞こえた声は 私が男性数名の前に飛び出す時に聞こえた声…。



どういうコト…?


えぇいっ…どうにでもなれっ…


助けてっ!