次の日さっそく遊ぶことになった.

待ち合わせ場所に行ったら來斗がいた.

「おはよ~」

「おはよ」

「あれみんなは?」

「えあ2人だけど?」

「え・・・・」

「あ。だめだった?」

え2人とかいきなり?え.なんで.

「あ.ううん別に大丈夫」

「ならよかった」

「いこ-か.どっか行きたいところある?」

「特にないよ」

「そおか」


無言が続いた.

「あのさ!」

「ん?」

「俺お前に一目ぼれしちゃったわ」

え・・・ええええええええええええええ.
それはいきなりでびっくりした.
なんて答えればいいかわかんなかった.

「え?え?」

「そりゃびっくりするよな」

「うっうん」

「返事はいつでもいいから。今日はとりあえず
 ばいばい。ごめんな」

「うっうん。ばいばい」

突然の事で本当にびっくりした.

すぐにるかに電話をした.

「もっし-。みゆかどした?」

「るかどおしよ。いきなり來斗にこくられた・・・」

「え(笑)あの來斗が・・・」

「一目ぼれとかゆあれた。どおしよ」

「どうしようね。みゆかは來斗どう思う?」

「見た目怖いし。絡みにくいかな。」

「やっぱそう思われるよね。あいつ
 昔いろいろあってさ。」

「そうなん?」

「うん。だからあいつが人を好きに
 なったのなんてびっくりだよ」

なにがあったのかな.

「あいつもともとは優しくていい奴だよ」

そうなんだ.なら付き合ってみようかな.

「なら付き合ってみようかな。どう思う?」

「いいと思うよ!」

「るかありがとう」

「いえいえ」

私は付き合うことに決めた.
別にすきぢゃない.來斗の事が気になった.
軽い気持ちで決心した.