出会いとは
いつやってくるかわからない.

君との出会いは運命.そう、うちは思ってるよ.


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外を見れば一面雪.

うちは中学3年生の美由華(みゆか).

「あ～明日から冬休みだあ」

「だねだね。いっぱい遊ぶか」

親友の留華(るか).一緒にいて楽しい.

「ねえ、るか、恋したいよっ！」

「いきなりどおしたの(笑)」

「なんか最近恋してないな-って思って」

「あたしも恋したい-。
　合コンでもしちゃう？(笑)」

「え。それはちょっと･･･」

「え-なんでよ(笑)ぢゃあ逆ナン」

いつもこんな会話.それがいいんだけどねっ.


「今から遊ばん？」

「いいよいいよ」

ｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞﾎ

「大丈夫？みゆか？」

「あ。大丈夫。きっと風邪ひいただけだよ(笑)」

風邪ひいちゃったよ.早く治さんと.

うちはこの時ただの風邪だと思っていた...


「どこいく-？」

「とりまげ-せんいくか」

「いいよ」

たとえどんなにどんなに強く♪

「もっし-。來斗？どうした？」

るか電話か.

「今から？え-うちの友達いるけどいいの？あい」

「ねえみゆか-今から連れに呼ばれたけどいく？」

「別にいいよ」

るかの連れがいる公園にいった.

「おっせ-よ。糞るか」

「うるさい。來斗。ごめんよ。こいつ來斗(らいと)。
　でこっちが裕鬼(ゆうき)」

「來斗、裕鬼、これがうちの友達みゆか」

「よろしく-」

「うい」