「りぃ~、ご飯まだぁ?」
優莉があたしにしがみついてきた
「まぁだ!もう少し待って」
「あ~それちょうだい!」
「も~しょうがないなぁ。あ~ん」
あたしがそう言うと優莉は口を開けた
口の中にマカロニを入れてあげると、優莉は嬉しそうにニコニコした
「まだ味付いてないよ?」
「えっ?そんなことないよ?お塩の味するよ」
あっそっか、塩ゆでしたからだ
味があったのならよかったよかった
「優莉もお手伝いする~」
「いいよぉ、優莉は健太のところ行って来な」
「えぇ~」
「いいから、健斗君達とキャッチボールしてきなよ」
ただいま、健太と健斗君はキャッチボール中です
その間にあたしはご飯の準備
「いいの!優莉はここに居るの!」
優莉は不貞腐れて、リビングのソファにちょこんと座ってテレビの電源をつけてプリキュアを見始めた
一度プリキュアを見ると話すのも忘れて見入るから、黙らせたい時はプリキュアを入れる
最近は自分でテレビの電源をつけてみるようになった
おかげで静かで楽チンだ
「優莉~健太たち呼んできて」
あ―――忘れてた、優莉喋ってくれないんだった
「も~あたしが呼んできます!」
優莉があたしにしがみついてきた
「まぁだ!もう少し待って」
「あ~それちょうだい!」
「も~しょうがないなぁ。あ~ん」
あたしがそう言うと優莉は口を開けた
口の中にマカロニを入れてあげると、優莉は嬉しそうにニコニコした
「まだ味付いてないよ?」
「えっ?そんなことないよ?お塩の味するよ」
あっそっか、塩ゆでしたからだ
味があったのならよかったよかった
「優莉もお手伝いする~」
「いいよぉ、優莉は健太のところ行って来な」
「えぇ~」
「いいから、健斗君達とキャッチボールしてきなよ」
ただいま、健太と健斗君はキャッチボール中です
その間にあたしはご飯の準備
「いいの!優莉はここに居るの!」
優莉は不貞腐れて、リビングのソファにちょこんと座ってテレビの電源をつけてプリキュアを見始めた
一度プリキュアを見ると話すのも忘れて見入るから、黙らせたい時はプリキュアを入れる
最近は自分でテレビの電源をつけてみるようになった
おかげで静かで楽チンだ
「優莉~健太たち呼んできて」
あ―――忘れてた、優莉喋ってくれないんだった
「も~あたしが呼んできます!」