「あぁどうしよ今からいいかな…」


「後で行けば?」


白夜は「俺も手伝うし」と付け足して、また私の頭を撫でた


「うん」


久しぶりすぎて
いい意味で白夜が違う人に見えたけど…


まぁ本人には言ってあげないけど…(笑)

ドドドドッ


「ん?」

「あぁ…お前みたいなやつがきたー…はぁ」


「白夜あぁぁー!」


またさっきの5人組が
走ってきた。


何者なんだよこいつら…


「どうかした!?」


「地響きが聞こえたけどってか叫び声が!」


あぁそりゃ私だわ…


にしてもまたまた失礼な!
地響きだとー!?


「あぁ心配すんなって(笑)大丈夫だから(笑)」


「白夜、部屋教えて」


私は一応大人しくして
女の子っぽく優しく言った。


「あ、あぁ…俺も行く」

「え?てか誰それ!白夜の知り合い?」



「あぁ…?…家族!!じゃあな!」


あぁ多分
勘違いするねあいつらは
うん