「はーいストップ!黒斗先輩大丈夫っすよ!俺が紫乃を守っときますから!」


「紫乃を刺したのに?」


みんなまだ
刺したのを忘れてないならしい…(苦笑)


「だから!謝ったじゃないっすかぁぁ!(泣)」


可哀想な洋介(笑)



「ま、洋介がいるだけでもマシか?(笑)」

「そ、そうっスよ!」


あ、立ち直った(笑)

さすが洋介


「じゃあ行くか?」


「あぁ」といって白夜達は校門を出ていこうとした



「あ、紫乃。」


黒斗が私に振り返った。


「ん?」


「愛してる」



「ば、ばか!わかってるから早く行け!///」



「ははッじゃあな!」



うん


ばいばい



会えないわけじゃないし


でも



「寂しいな…」



本当はね。



でも私は


「え?べつに?」




泣きそうな声で言った