「あ~親はいないんですよ・・・一人暮らしなんでね」


一人暮らし?


・・・まぁいいや。あんまふれないほうがいいのだろう


「そっか。あ、俺んちで飯でもくってくか?」


俺料理は得意なんだよね・・・

「いいの!!あ・・・いいんですか??」

ふっ・・・

「もうため口でいいよ!」

「あ・・・すみません」

「あはは!いいから。じゃぁおいで?」


俺は果歩を家に案内していた・・・