「あ、ここです!」


まじか・・・ここ


本当に一緒のマンションだよ


「駐車場に入れるから待ってて」


「え??なんで・・・・」


俺はあえてそれに答えずに駐車して車を一緒に降りた


「先生??ここに用事でも??」

「実はさ・・・ここ俺のマンションといっしょなんだよな」




静かな時間だった


一瞬だけ、何にも聞こえないくらい



そして、

「は!?!?!?!?!?!~~~」



果歩の叫びでその静けさはなくなる