果歩は笑っていたけど


俺には泣いてるように見えた・・・



「果歩?大丈夫か?」


なぁ、どうしてそんな顔するんだ??


君の悩みがわからないと


俺は何を言っていいのか、悪いのかもわからないんだよ・・・


「先生、そんな顔しなくても平気だよ。いちごミルクが好きなのは、そんなに嫌な思い出じゃないから・・・」


ね?っといって果歩は微笑む


「んじゃぁ帰るね~先生!」


果歩は荷物を持って俺に言う