果歩・・・ 俺お前の、心が壊れるのを見たくないんだ お前は、あの約束を覚えてるか? 傘を貸してくれた君 俺に何も言ってこないからきっと覚えてないんだろう 俺な、ここだけの話、あの日君に恋をしたんだよ 俺は一生懸命俺のために作業をしてくれている果歩を見ながら 「好きだよ・・・」 小さく、ほんとに小さくつぶやいた