「エイ、ヤー」
道場中に響き渡る生徒達の声
ここの道場は私の父さんが経営し生徒達に武道を教えている、私「真山 春」もここで生徒として習っている
「春、ちょっと来い」
「何、父さん?」
「話しがある後で私の部屋に来なさい」
「?わかった」
私は急いで胴着からジャージに着替え父さんの部屋に向かった
「入るよ、話しって何?」
父さんの部屋には母さんもいた、私はちょっと嫌な予感がした
「まぁちょっと座りなさい」
私は渋々座った
「いきなりだが春、男子校に行って男として生きろ」
私ゎ耳を疑った今こいつ男子校っていったのか?
「父さん…頭でも打ったのか?」
「失礼な、私ゎ至って正常だこのことは母さんと一緒に決めたことだ、なぁ~母さん」
「ねぇ~父さん、良いじゃない春、楽しそうじゃない」