それから、何とか空輝も落ち着い光龍のみんなに謝ってた。
まぁ、信也は怒ってたけど・・・・。
その後、すぐに空輝が私にも謝ってきた。
私は、そんなことより空輝と2人きりで話したかった。
「空輝・・・・。ちょっと一緒に話さない?」
「?・・・・別にいいけど。」
空輝は、不思議そうな顔をしながら頷いた。
「翔!!ちょっと空輝と話してくる。」
「わかった・・・・。」
翔は、私の意図に気づいたのか何も言わず承諾してくれた。
私は、一言「ありがとう。」と言って空輝と一緒に歩き出した。
私が向かった先は・・・・・・屋上。