空輝の言葉が合図のようにみんなが言い合いを始めた。
「俺だって、柚ポンと一緒に寝たい!!」
「俺は、ベットで寝たいんだ!!」
「バカトリオと一緒に寝たら、ゆーが汚れる!!」
お前ら・・・・・泊まるのは確定なのかよ!!
てか、なんで柚は何も言わない!!
3人が言い合いをしている間、どうやって祐瑠さんに確認しようか考えていると、またもや柚が余計なことを言った。
「じゃんけんして決めればいいじゃん。」
「あぁ!!よっか。柚ポン天才!!」
まったく天才じゃね~よ。
「じゃ~、じゃんけんすっぞ!!」
「ほら、翔も入って!!」
椿に無理矢理輪の中に入らされ、じゃんけんするはめになった。
「行くぞ~!!最初はグー、じゃんけんポンッ!!」