「私が、2代目に?」


「あぁ。雰囲気がな・・・・。」



へぇ~、私の雰囲気に似てるのか・・・・。


って、言われても自分の雰囲気とかわかんないけどね(笑)






「そういえば、ほかの4人はどこにいるの?」


いまさらだけど、ほかの4人の姿が見当たらない。


「あー、アイツらなら下で勉強してんじゃねー?」



勉強・・・・・?下で・・・・・。





「忘れてたーーーーーー!!!!!」




私の叫び声が倉庫中に響いた。



「翔、翔!!どうしよう(涙)」


私は翔の肩をこれでもかってくらい揺すった。



「ちょっ・・・まて・・・・とりあえず落ち着け!!」



次は翔の声が倉庫中に響いた。



「・・・・・・すみません。」