「璃麻っ‼‼」

「大丈夫。絶対戻ってくる」

「怪我だけは…すんな‼‼」

「あ??

まぁ…できる限りな‼‼」

「総長‼‼

俺ら応援してますから‼‼」

「総長がいなくなったら…

許しませんからね‼」

背中から

たくさんの仲間の声が聞こえる。

一瞬立ち止まってしまいそうになったけど

あたしはもう決めたんだ。












こいつらと…















闘うことを。