「傷つくのは…
あたしだけでいいんだ‼‼
愛してくれる人がどこかに居る…。
そう言う奴が傷ついちゃいけないんだよ‼
あたし誰にも…
愛してもらえない。
だからたとえ大きな傷を負ったとしても
あたしは後悔しない。」
あたしだけなら。
あたしが1人犠牲になるだけ良い。
仲間を守る、
それがあたしの使命だ。
「これ以上あたしの思いを…
無駄にしないでくれっ…」
あたしは…。
これぐらいの苦痛…
耐えられるから。
一生林道組で
生活していく覚悟もできてる。
この世界は…。
他の奴が思っているほど
甘いもんじゃない。
あたしはそれを…。
今感じた気がする。