別れを告げた、次の日から学校に通い出した。
その日、授業が終わり友達と帰ろうとした時、サッカー部の先輩が横を走って行った。
その瞬間、1人小さい先輩が私の目の前で転んだ。
私は笑いそうになるのを必死にこらえ、「大丈夫ですか?」と声を掛けた。
先輩は恥ずかしそうに…
「大丈夫」と返事をし、走り去って行った。