「…………心配かけてごめんね!携帯の充電切れちゃってさ。
…もう遅いし帰って寝なよ?」
「…真奈、何でこっち見ないの?」
「だって、スッピンだしさ髪もぐちゃぐちゃだし」
「スッピンなんて見るの初めてじゃないじゃん。
俺、真奈のスッピン好きだよ?
って、そんな強がった真奈を見に来たんじゃないし」
「強がってなんかないよ?考えすぎだよ」
と言いながら振り向くと雫もとんだ。
何処から出た雫かは、察しがついた。
そして抱きしめられ
「辛い思いさせてごめん」
と呟かれた。
.
…もう遅いし帰って寝なよ?」
「…真奈、何でこっち見ないの?」
「だって、スッピンだしさ髪もぐちゃぐちゃだし」
「スッピンなんて見るの初めてじゃないじゃん。
俺、真奈のスッピン好きだよ?
って、そんな強がった真奈を見に来たんじゃないし」
「強がってなんかないよ?考えすぎだよ」
と言いながら振り向くと雫もとんだ。
何処から出た雫かは、察しがついた。
そして抱きしめられ
「辛い思いさせてごめん」
と呟かれた。
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