『ねー また紹介してょしてょー』

私わ今地元の親友の愛に男を紹介してもらうようまた頼んでいた。



愛わ地元の友達の中で一番仲がいい親友的存在。
私とわ違って愛わ可愛いし、化粧とかエクつけて女の子っぽいし、恋愛経験も豊富。






『わかったわかった
  今さがすで待ちゃーせ』
と愛が言う。




愛は私に男を紹介しようと、
というより見つけようと携帯のサイトを開きさがしはじめてくれた。










『この人わタラシ。こいつわ……年やばッ
 えーと… あッ、この人わ?
 あッ!これもいいんぢゃない?』



『ぢゃあいつものように
 アドうちの携帯に送って』


『わかったよ』



私達わそぅ。
出会い系で男を探していたのだった。