1年前、私はあなたのことしか考えることができませんでした。





登下校中に車に轢かれそうになることもよくある事でしたし、





授業もまともに聞いてはいませんでした。







ご飯を食べる暇があるのなら、あなたに会ってお喋りするために口を動かしたい。






音楽を聴く時間があるのなら、あなたの声を聴いていたい。






お陰で成績は落ち、友達もだんだん減っていきました。








それでも私はあなたしか想えなかったのです。










最近自由な時間が増えたので、久しぶりに記憶を辿りながら筆をとってみようかと思います。








なんだか少し、恥ずかしいですね。