後ろから降りかかってきた透明な声の持ち主は.とてもとても小さくてかわいい女の子のものだった.



「櫂斗せんぱい.....お話があるんですけど..」

「..なに??」



かわいい子が話しかけてきたってのに不機嫌そうな櫂斗.




それを見てあたしはなんだか安心してた..