――――――― ―――――― 「ただいまーっ」 「おかえり友愛.」 「お母さんっ!!聞いてよっ!!」 なによー.. とちょっとだるそうに キッチンから顔を出すお母さんに 「あたし..彼氏できた!!」 驚いただろうっ. とちょっとどや顔してみた.. ..けど.お母さんは全然びくともせず.. 「やっと櫂斗くんと付き合ったの??」 遅いよー.. と言わんばかりのため息も.. 「いや櫂斗じゃない..!!」