「・・・・ッ!なあ、あげはの行方知ってるのか!?ずっと一緒だったお前なら知ってるだろ!!」

「知ってるよ。でもなぜお前に教えなければならない。

お前は敵だろう」


高松修司か・・・・・うるさいな。


「由樹!!」

「奈留か・・・・・なんだ?」

「あげはちゃんの居場所・・・・わかったよ。俺はあげはちゃんが其処に居るなら俺は・・・・・・


このまま紅蓮にいる」


牧瀬奈留・・・・お前は一体ナニを考えている?私が地獄姫だとバラす気はないだろう。


しかし、私が地獄姫であると知って敵で居るのなら、容赦はしない。


「ねぇ・・・・総長サン。

今からゲームをしましょう。


私と騎士対貴方達5人


で喧嘩という名の楽しいゲームを」


そう妖艶に微笑んだ。