「由樹ならさっき着いた傘下の確認とかなんか言って降りていったけど?」
「そっか。由樹ももう着替えてた?」
「あぁ。言っとくけど由樹の特攻服にも入ってるぜ?あげはと同じ漆黒の特攻服に映える金の刺繍で
我姫揚羽一生愛
-ワガヒメアゲハイッショウアイス-
そう背中に書いてあるんだぜ?」
由樹・・・・っ!!!
ありがとぉっ・・・・・・!!!
「うんっ・・・・ありがとう、碧。よし じゃあ行くよっ」
「「「「「「「はいっ」」」」」」」
うんっ いい返事だ。
よし、じゃあ行こうかな。
ガチャッ―
扉を開けて私を先頭に
私
千尋 鈴
舞 葵
百合 碧
未来
の順番で階段を下りていく。