「「「「「総長ぉぉぉッ!!!!!」」」」」


「柚さんっ!!!」

「柚!!」



蝶龍のメンツと幹部の2人が駆け寄ってきて、柚を抱き上げる。



「八ッ・・・・・ぁっ・・・・」

「柚っ!」

「あ、げは・・・・・」

「なにっ」

「お前、が・・・・ハァっ・・・つぎ、の・・・・・総長、だ・・・ッ」

「・・・・わかった・・・」



蝶龍のメンツと幹部3人は涙を流しながら柚とあげはのやり取りを聞いていた。


「あげは・・・・蝶龍とこいつ等を、頼むな・・・っぁ・・・・・



あげは、愛してる・・・・」




そう最後に涙を流し柚は意識を失った。