「恥ずかしい、ので…」


「ふっ何それ」


「さっきあたしから抱きついちゃって…///」


「嬉しかったけど?」


「&%$@…ッ//」





もうだめだ、完全に胸が


キュンキュンしてる…


口だって、にやけてる…。





「手、真っ赤」


「えっ」





そう言うと先輩は、あったかい


ペットボトルを私の手に当てた。


思わず顔から手を離すと





「顔も真っ赤だし」





うぎゃ……ッ


しまった……、手離しちゃった。