リオもみんなも炎の渦にのみこまれている。








あたしは力を使ってその日消した。



消火されたの前は



辺りいちめん焦げていて





花も木も何もかのがなくなっている。






そして………




「みんな!!!」




ぐったりとその焼け野原にみんなが横たわっていた。





ガクも…。





「なんで!?なんでガクまで傷つけるのよ!関係ないじゃない!」




あたしは彼の胸倉をつかんだ。