「はぁぁぁ!」






あたしはサナに切りかかった。




しかしサナはシールドを作ってそれを防いだ。






「美姫なんで?あたしは…美姫の事信じているのに。…嘘はつかないで?こんなところにいたくないんでしょう?」




サナがあたしの攻撃を必死に防ぐ。




「何言ってるの?前に言ったよね。あたしはあんたたちの事友達なんだと思ったことないって。何が信じるよ(笑)……ふざけないで!!!」





カンッ






「キャ!」





バスンッ





思いっきり振り下げたあたしの剣がサナを突き飛ばした。




その衝撃でサナは近くにあった壁に体を打ち付け気をうしなった