またいつもの恒例の奴か…




「なに?」



俺はにっこりとその女達に笑った



一気に顔を赤くさせる




そしたら女達の中から一人出てきた




「ごきげんよう、翔様、圭様」



「こんにちは、伊集院さん」




「覚えてくれて光栄ですわ、翔様。」



そりゃあ毎日っていって言いほど言われたら誰でも覚えるだろ…



圭が俺の傍まできて小さい声で聞いてきた





「コイツ誰?」




コイツは論外だな…