<由美子ver>

あたしは一人自分のベッドでうなだれている。


「あぁ~…ごめんよ豊…」


豊わるいことしたことは自分でもよく分かっている。


けどもう…


大輔への気持ちに火がついてしまったからには、もう簡単に何か火は消せなかった。