さすがに新しく好きな人が出来た何て言えなかった…


そのとき梶田から電話がきた。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ～ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ♪

なんで番号知ってんのか不思議だったし、先輩なのになんであたしが梶田なんて呼び捨てしてるのかも謎…


って早くでないと電話切れちゃうじゃん！



あたしは高鳴る気持ちをおさえながらも電話の出るボタンを押した…