弟が、美麗を忘れて
俺は、気が狂うかと思った
けれど、仕方のないことだと割り切って‥
ここまで生きてきて‥
美麗とまた‥出会うことが出来た
「確かに、余裕なのかもしれない
けど‥今の状況は、正直に焦っている」
「余裕‥?」
‥あ、起きてた
「おはよう」
「おはよ‥、晴喜さんだ‥」
晴喜さん‥ってなんだか新鮮
前までは、ご主人様だったし
「‥なんで、居るんですか‥?」
「ここに、呼ばれたから」
「なんで、黙ってたの?」
美麗は、メイドに向かって
言葉を投げかけた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…