その後
場所をカフェに移動して2人掛けの机に向かい合わせに座った。


しばらくの沈黙のあと
先に連が口を開けた


「大丈夫か?」

『うん、大丈夫。ありがとう』


連はそっかっといって
さっき店員の人か持ってきてくれた
水を飲む


『どうして助けてくれたの?』

私は気になっていたことを素直に聞いた

連絡もしずにふらふらしていた私をなぜアナタは助けてくれたの…?



「あの日からお前が連絡してこなくて不安になった」

え?
どうゆうこと?


「俺嫌われたんじゃないかと思った。でもさっきお前が囲まれてるの見て嫌われてても助けてぇって思ったんだ」


やめて…

そんな事言われたら期待しちゃう…


「自分でもよく分からなかった。どうして助けてぇって思ったのか。でもお前の涙見たとき一生守りてぇって思ったんだ」

やめて…


「俺と付き合ってくれ」

『私も連のこと好き』

「マジ!?じゃ『でも!付き合えない』

「なっ何で…」



『私は人を愛することは許されないから』