「じゃあ行ってくるね‥お父さん」 「あぁ、いってらっしゃい」 私は車を降りる。 学校に入る。 誰とも話さずに、教室に入る。 教室に入ったら、窓からお父さんに手を振る。 それを見て安心したお父さんは、家に帰る。 これが、私の日常。 何も変わらない これはもう 決まっていること。