「寝る場所ないって……」


私はもう一個のベッドを見る。


「えええ!?」


そこには…


「な、なんで裸!?」


裸の美希さんが寝ていた。


「……まさか」


昨日、2人はもしかして……


「……やっぱり」


私は落ち込む。