「こっちだよ♪」

もはや抵抗するのも面倒になり、
俺は半ば諦めモード。

どうやらさっきの女は撮影のスタッフらしく、
雑誌の企画のために俺を連れてきたとのこと。


ーはあ、、、なんで俺かな、、
めんどくさ、、


俺は面倒くささを全面に出しながら、
手招きされた場所に着いていった。