───バタン。

私は部屋に入ったとたん
座り込んでしまった。




あぁ…私なにやってるんだろ。


私は僚太が好きなのに……



涙しかでてこなかった。


そして私の手は自然と動き…


携帯で…八木くんに電話してた。