「僚太 ?私僚太大好きだから。僚太以外なんて思ったことない。図書館で会った人は、ホントに関係ないから。 だからさ…許して…お願い…」


また涙出ちゃった。


「玲奈、ありがとう。でもな、俺すげー傷付いたんだ。だからお前のその言葉…きれいごとにしか見えねぇ。」


え…?


僚太はまた私にまたがった。