次の日。私は学校へ行った。
そして4年1組。私のクラスへ入った。
いつもとなにか雰囲気が違った、
私が入ったと同時に
目線がこっちへ集まりそしてまた
消えた。
なにか変だったけど
私は気にせず奈菜たちの所へ行った。
奈菜たちは2組だった。
「奈菜?っている?」
私は一人の女の子に喋りかけた。
「奈菜ちゃん?あそこだよ」
その指差した先は
6人の集まりで1人だけ机に
座ってなにかがやがや喋っている。
机に座ってるのは
奈菜だ。
奈菜は私に気づいたのか
「なず~おいで?」
そういって私を呼んだ。
「あっ。うん」
そういって私はそこに近づいた。
「なずがグループ入りたいんだって」
グループ???
「なず?久しぶりだね」
そこには保育所の時仲良かった
愛莉 心 がいた。
「わぁ。久しぶり^^」
すると、奈菜がこっちを見た。
「入りたいの?」
「う・・うん」
そういうと、奈菜は皆の方を向いて
「どうする?」
といった。
すると皆「いいんじゃない?」
と答えた。
「じゃぁいいよ^^昼休みとか
業間おいでよ^^帰りも一緒ね」
「うん!ありがとう」
私は嬉しくて嬉しくて
すごくうれしかった。